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平居 昭範

自分の気づきや発想、アイディアによって、目の前の介護の現実に変革していく喜び。

特別養護老人ホーム松寿園アネックス
施設長
平居 昭範

これが私の仕事

特別養護老人ホームユニット型の施設長
介護職員、看護職員、リハビリスタッフ、保育士、相談員、管理栄養士・・・多職種にわたる多くのスタッフが連携を図り、1つのチームとしてケアを提供していきます。
ゲストの笑顔を引き出せるようなケアができたとき、ゲストの最期の時間に寄り添うことができ、穏やかな時間を過ごせていただいているとき・・・、そのような場面、場面を思い返すと、決して他人事ではなく、両親の将来であったり、自分自身が高齢者になったときのことを連想します。
誰もが未来の老人である認識を持つと、目の前のケアの課題は、自分の課題でもあるのです。
人がその方らしく人生を送り続けるためのセーフティネットをきちんと用意することで、すべての人の安心や笑顔の一助になることが、私たちの仕事の醍醐味です。

だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

多くの人から「ありがとう」と言って頂けること。
介護の業界のサービスレベルは、まだまだ成熟しておらず、これから量だけでなく質についても多くののびしろがある仕事です。
何を捉えて普通かは、難しいですが、当たり前のこと、普通のことがまだまだできていないところもあるのが実情です。
そのような業界で仕事をするということは、前向きにとらえると、まだまだ自分の気づきや発想、アイディアによって、目の前の介護の現実に変革をもたらすことができる機会がたくさん転がっているということです。「こんなこともしてくださるんですか?」ゲストの方々に小さなサプライズをたくさん提供できる喜びが満載です。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

ご利用者に対する想いに共感できたこと。人を大切にする会社です。
異業種からの転職先として、10年前に入社をしました。
数社の福祉施設を見学しましたが、その際に感じた第一印象や働くスタッフの雰囲気や気持ちの良いあいさつなど、ウェルカムな印象を受けたことが大きな要因になりました。
また、当時開設15年経過した法人でもありましたが、今となって考えると福祉・介護の仕事は一長一短で、サービスのノウハウの蓄積などが困難であり、ある程度の時間を経過しながら、社風・法人文化・介護観というものが確立されていくのだと思います。そういった観点で振り返ると、既存法人へ入社したことが自己成長の促進と相関関係があったと感じております。

これまでのキャリア

特別養護老人ホーム介護職員4年・生活相談員4年
在宅介護支援センターコーディネーター1年
新設特別養護老人ホーム開設準備室を経て
現在、特別養護老人ホーム松寿園アネックスのサブマネージャー(3ケ月)

この仕事のポイント

職務系統 介護福祉士
仕事の中身 高齢化社会について考える仕事
仕事のスタイル 特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
仕事でかかわる人 高齢者と接する機会が多い仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス

私は、福祉系の学校ではありませんでした。初めのうちは、気後れしたり、本当に自分がお役にたてるのか?といった不安や疑問もありましたが、人が人を支援させていただくということをシンプルに捉えると、人の生活というものを多面的に見ることのできる視点と視野の広がりが、実はとても大切であることに気が付きました。
介護という専門職ではありますが、社会性を踏まえた専門だけに偏らないバランス感覚が重要です。どなたにもチャンスがある職種だと思っています。

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